2月24日「鮟鱇(あんこう)の会」、勘蔵さん大活躍
2013.02.24.22:39


冬の名物「アンコウ」、ご存じのように俎板の上では捌きにくく、「吊るし切り」をするといいますが、この頃ではその作法を実際に見た人は少ないでしょう。今回のイベントは、その吊るし切りを観賞するのと、もちろんアンコウ鍋を存分に堪能するという趣向です。


何から何まで「立ち飲み勘蔵」主人関さんのお世話になりました。アンコウの買い出し(築地市場まで)、吊るし切りのパフォーマンス、鍋の仕立て、それだけではありません。ひな祭りの風情をかもした演出、前菜、デザートの気遣いと、フルコースのお料理を楽しませていただきました。写真の前菜、桃の小枝が添えられています。


外は冷たい風がヒューヒュー、でも室内は暖房を切っても暑いほど。お持ちいただいたシャンパン、ベトナムのお酒も加わって、熱気で大変な盛り上がり。
いつものように皆さんに料理や片づけ、掃除までご協力をいただいて、すばらしい一日でした。勘蔵さんと皆さん、ほんとうにありがとう。
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